こんにちは。皆さんは料理、好きですか？
美味しいものを作って、家族や友人と一緒に食べる時間は、とても幸せなひとときですよね。
「今日はいい一日だったな」と思えるくらい、料理にはそんな力があります。
でも先日、「料理が苦手なんです」という方のお話を聞いて、ふと昔の自分を思い出しました。
私も以前は、料理が嫌で嫌で仕方なかったんです。
イライラしたり、やる気が出なかったり…。
けれど、思い切って「イヤな原因」を見直したら、驚くほど料理がラクに。
気がつけば「美味しくな〜れ♪」なんて思えるくらい、余裕まで生まれていました。
そこで今回は、私が昔ハマってしまった「料理に苦手意識を持つNG行動」を振り返ってみたいと思います。
「料理が苦手」「料理できない」と感じている方は、もしかすると同じところでつまずいているのかもしれませんよ。
散らかったキッチンが「料理嫌い」をつくる
調理台の半分が物で埋まっていませんか？
まな板を置く場所、切った食材を置く場所に困るたび、手を止めて物をどかす…。これでは料理が嫌になるのも無理はありません。
👉 ポイントは「調理台は普段から何も置かない」こと。
広いスペースを確保できれば、料理がずっと楽になります。
また、冷蔵庫やパントリーに入りきらない食材を買いすぎるのもNG。賞味期限切れのストレスが「苦手意識」につながります。
日常はシンプルに、新鮮なものを少しずつ。これがいちばんです。
毎回違う料理に挑戦しなくていい
「何を作ろう…」と悩むのがいちばん疲れるもの。
まずは炒め物や煮物など、短時間でできる料理を繰り返し作ってみましょう。
何度かやっているうちに調味料の加減も自然と分かり、応用も効くようになります。
👉 味見をして「ちょっと薄いな」と思ったら、後から足せば大丈夫。
大失敗は意外としないものですよ。
完璧を目指さなくても料理はできる
「レシピ通りじゃないとダメ」「材料が足りないから作れない」…
そう思うと、料理は一気にハードルが高くなってしまいます。
でも安心してください。多少手順を間違えても、料理は爆発しません。
むしろ、レシピを何度も見ながら進めるほうが、時間がかかって疲れてしまうものです。
さらに、使いきれない調味料や食材をどんどん買ってしまうのも落とし穴。
賞味期限切れになったとき、「やっぱり私は料理に向いていないんだ…」と落ち込むのは本当にもったいない！
👉 普段は「いつものメニュー」で十分です。
1週間に1回くらい凝った料理を作れるなら、それだけで尊敬に値しますよ。
そして、人の作った料理に文句を言う人がいたら…
冷凍唐揚げでもドーンと添えて華やかにしちゃいましょう😙
そこは盛り盛り盛っていくのがいいんじゃないかしら🤭
とりあえず「料理」に慣れるための秘儀
仕事や育児に忙しすぎてどうにもならなかった時に、便利だったのがミールキット。
分量分の野菜やお肉など食材を毎日届けてもらっていました。
レシピはとにかく簡単で、あっという間にできるのも助かった！
いまだに、ヨシケイさんのレシピを思い出して作ってるのもあります。
まとめ ～料理で生きて行く力もつく～
自分で料理ができるようになると、得られるメリットは本当にたくさんあります。
満足感が高まり、外食に比べて食費も抑えられ、さらに健康にもやさしい。
そして、料理は自分で自分を支える「生きていく力」にもつながります。
外食店が閉まっていても、コンビニがなくても、自分で自分の飯を用意できることは、想像以上に自信になります。
大丈夫です、料理は「特別な人だけの技術」ではありません。
料理が苦手という人はこの3つを見直してください。
- キッチンを整えて環境をよくすること
- 同じ料理を繰り返し作って慣れること
- 完璧を目指さず気楽に取り組むこと
少しずつでも続けていけば、きっと「料理できない」から「料理って楽しい！」へと変わっていきますよ。ぜひ、自分で自分の食事を作ってみてくださいね。
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