こんにちは!
今日は、人間関係に傷ついている人に おススメの本を 紹介します。
絵本なので、気軽に読めます。
絵本だけど、心に刺さる大人 多いと思います。
ぜひ、本屋で手に取ってみてください😊
インターネットには、普通に生きていたら、絶対に出会わないだろう人もいる。
子ども向けの 防犯の本で こんな一文を 見ました。
私が生まれた 昭和の時代は、生まれ育った コミュニティーの中で
一生を過ごす人が 多かったように思います。
だから、想定外の人に 出会う事は 少なかった。
現在は、どこに行くのも、どこに住むのも簡単になり
家に居ながらにして、地球の裏側の人とコミュニケーションがとれてしまう。
絶対に出会わなかったであろう、自分とは全く違った価値観を持つ人とも
頻繁に すれ違うようになってきた。
そんな多様な 価値観の 時代に
ヨシタケシンスケさんが 描いてくれた
ナイスな 絵本【 にげてさがして 】
子どもが読むかな?と思って用意したんだけど
何気なしに読んだ 私の方が 共感しまくった。
真正面からぶつかって 心すり減らすより
自分の足で 心地の良い場所を 探すと
限りある人生が 輝きますよ。
そんな優しい 応援。
私は、こう言われて育ちました。
- 人に迷惑をかけてはいけない
- みんなと仲良くしなければいけない
- いじめられてはいけない
- 文句をいってはいけない
- やめてはいけない
- 逃げてはいけない
- 子どもは親の言う事を聞くものだ
・・・うちの親は ターミネーターでも 育てたかったのだろうか?
( 念願かなって「ロボットのようだ」と言われていた時期がある。)
昭和生まれの みなさん どうですか?
勝手に「みんな こんなもんだったでしょ。」と思ってるんだけど😅
うちだけかな?田舎だったしね。
親も 先生も、聞く耳 持たずだったよ。
私がもっと 論理的に 粘り強く 話せば よかったってか?
酷だなぁ。
・・・と、愚痴っぽくなってしまいました。ごめんなさい。
ヨシタケシンスケさんの 優しさに、感情が あふれました。
戦後の 大変な時代を 生きてきた父母を 責めるつもりはないけど
今は 令和だよ。
自分の足で 逃げてもいいんです。
そして、一緒に ゲラゲラ笑ってくれる人が
みんな それぞれに 見つかれば
もっと 優しい世界に なるかもしれない。
そんなことを願って。
今日も お疲れ様でした😉
読んでくれて、ありがとう!
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