自分に自信が持てなくなった時に思い出して――誰にでも誇れる自分がある

生活改善・向上
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

こんにちは。

5月半ば、生活も落ち着きを取り戻す時期ですね。
ですが、なかなか環境に馴染めず、居心地の悪さを感じている人もいるかもしれません。
私がいつもそうでした。

同じ思いをしているあなたの心が、少し軽くなればいいなと思い、
私が思っていることを書きますね。

良かったら読んでね。いつもありがとう。




さて、あなたは自分に自信が持てなくて、自分がキライだと感じたことはありませんか?
私は、人生のほとんどでそう感じていました。
でもね、過去を振り返った時に気づいたんです。

私たちの中には、実は「絶対の自信」を持っていいことがあるって。


私は小さい頃から「とりえがない」「何をしても続かない」「人に興味が持てない」と感じていました。
本ばかり読んでいた私は、親にとっても期待外れだったのかもしれません。

「お前はダメだ」「何にもできない」「あれもダメ、これもダメ」
「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ」
そんな言葉を浴びせられて、家の中にも心の安らぎはありませんでした。

常に誰かに怒られているような日々。
心を休めることが怖かった。
油断すると、立ち上がれなくなってしまう気がしたんです。


それでも、私は何とか呼吸をして、半分おぼれるようにして生き延びてきました。
今、あの頃を「やり直せ」と言われても、絶対に無理です。イヤです。
たとえ“2週目”だとしても、うまくやろうなんて思えません。


だからこそ、あの頃を生き抜いた「過去の私」は、すごいと思うんです。

情けなくても、カッコ悪くても、無様でも。
「よくぞ耐えて生きてくれた」
今の私には、あの頃の私がやってのけたことはできない。
だから私は、自分をほめます。「私、すごい」「私、えらい!」


「あれもできたかも」「これもできたかも」なんて、今の自分に言えばいい。
あの頃の私は、精一杯だった。
私は、精一杯、生きてきたんです。

5歳の私、6歳の私、7歳、8歳、10歳、20歳、30歳、去年の私、昨日の私——
どの私にも言いたい。「よく耐えて生きてきてくれたね」って。


うまくいった日も、うまくいかなかった日もあります。
これからどんな日々を過ごしても、
きっと5年後、10年後の私も「よく耐えたね」って言ってくれるはずです。


過去の自分を少しずつねぎらいませんか?
生きてきただけでも十分すぎると思いませんか?
今、少し落ち込んでいても、
**「辛い出来事を乗り越えてきた自分」**は誇っていい、私はそう思います。


他人にほめられると「いや、私なんて…」と言ってしまいがちだけど、
それならこっそり、自分で自分をほめましょう。
これからも、自分をねぎらい続ける。それが、私の“持続可能な活動”です🤭


読んでくださって、ありがとうございます。
今日も、良い一日になりますように😊

コメント