衝撃の一言『お母さん、無視するよね?』親子でも家族でも!日常に潜む”すれ違い”

子育てのアイデア
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先日、中学生の娘が何気なく放った一言が、私の心にグサッと刺さった。

「お母さんに話しかけても、よく無視するよね。」

横で聞いていた息子が、すかさず

「あるある」と便乗。

え、うそでしょ? 全部答えてるつもりだったよ! 無視なんてしてない!

私は、子どもとの会話には、内容はともかく全部返事してるって思ってた。

子どもが大きくなるにつれて、母親のできることって減ってくる。だから、せめて「話だけはちゃんと聞こう」って心に決めてたのに。

でも、子どもたちが「無視された」と感じるなら、それが現実なんだろう。

「ごめん、気づかなかった。本当にごめんね。」

そう謝ったけど、正直、どの場面の事を言ってるのか全然ピンとこない。

「よく」ってことは、1回や2回じゃないってことだよね?

私の意識がどこかに飛んでるのか、最近耳が遠くなってきたのか(笑)。

自分では「100点満点で返答している」と思ってたのに、「あるある」レベルで話を聞いてなかった…みたい。

すれ違いは、日常に潜んでいる


こんなすれ違い、世の中にはどれだけあるんだろう。

親子でも、夫婦でも、友達同士でも。

ボタンの掛け違いって、きっとどこでも起こってる。

当たり前なのかもしれない。

そして、それを指摘されることはほとんどなく、自分では気づけない。

最近は家族全員がスマホ見てて、心ここにあらずの時が多いし。

それも原因の1つだと思う。

私も子どもが話しかけてきたとき、私もつい「うん、うん」と言いながら画面見てたりする。

…これ、完全に「ながら対応」だ。

スマホに意識を奪われて、大事な信用を無くすなんて悲しすぎる。


小さな積み重ねが、大きな溝になる前に

今回のことで、気づけて本当によかった。

小さなすれ違いが積み重なると、「そんなつもりなかった」じゃ済まされない溝になっちゃう。

人とのつながり、コミュニケーションって、片手間でできるようなものじゃない。

ていうか、片手間で対応される側の気持ちを考えたら……わかりました。

あぁ…自分が情けないよ。

子どもが話しかけてきたとき、スマホを置いて、ちゃんと子どもの方を向いて、耳を傾ける。

それだけのことなのに、できてなかった。

今日から、目の前の人に全意識を


しっかりと、そこに意識を向けることの大切さを、改めて思い知らされました。


コミュ力って、難しいテクニック以前に、まず「今、目の前の人をちゃんと見てる」ってことが基本ですよね。

コミュ力がないと嘆いている人も、意外と相手の方を向いて対応するだけで、上手くいきそうな気がするな。

何歳になっても「自分はできてる!」と思い込まず、しっかりと今に目を向けていきたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

みなさんが心にとめている「コミュニケーションのポイント」があったら教えてください!


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