植物に学ぶ人生の価値観・新たな視点~自然は師匠~

子育てのアイデア

こんにちは。
ミモザがキレイな季節ですね。

10年ほど前、公園を散歩していた時、見知らぬご婦人に突然「あれがミモザの木よ!」と話しかけられたことがありました。

黄色い花の時期ではなく、シルバーグリーンの葉っぱだったので、特に「わぁ!」と思う事もなく。ミモザ。まぁ、木やな。と思ったような。😅
ただ、ぼーっと散歩していた時に、突然話しかけられたので印象に残って覚えています。

「そうなんですね~(ドキドキ。誰?)」と返すとご婦人はニコニコして去って行かれました。

時は流れ、今。

ミモザがたまらなく愛おしい。

なんてかわいい木なんだ。

あのオシャレなシルバーグリーンの葉っぱ、元気になれる明るい黄色の花。
大好き。

あのご婦人はミモザ普及活動中の「ミモザの精霊」だったのかもしれない(笑)
1人ファン増えたよー。

以前、一度小さな苗を買ってみたけど、枯らしてしまいました。
もう一度挑戦してみようか、考え中。

この時期の散歩は、ミモザの黄色を見るのが楽しみです。
今日も歩いていたら、黄色の木があったので近づいてみると

ミモザではありませんが、太陽が当たる南側一面、ふっさふさに黄色い新芽が生え、元気よく輝いていました。あぁ、もう春だなぁ。

パシャリと写真を撮り、何気なく裏側を見てみると

んっは!なんか、見てはいけないものを見た?

太陽の当たらない北側の部分がスッカスカで新芽もほとんど生えず、寂しい状態。

それを見て、ふと思う。
「人間も一緒じゃなかろうか」

太陽の光を「関心」だとすると
人は関心を向けてもらうと安心して、元気よく生き生きとしますよね。
関心をむけられないと、寂しい気分になる。

黄色い木の「太陽の光が当たっている部分の元気のよさ」と「当たっていない部分の寂しさ」がそれを思い出させました。

子どもが中学生になり、今までと同じようには行かないなぁと感じていたこの頃。
もう放っておこう😤(プンスカ)と思う事が続いていましたが、

オカンはオカンで気にすることなく
太陽のように有無を言わさず、照らすのがいい。
そして、オカンがうっとおしくて独立。私も息子も寂しくない。ソレがお互いにとって理想じゃなかろうか。

そんなことが頭に浮かびました。

帰ってGoogle先生に聞いたら
この木、「ゴールドクレスト」という名前だそう。
花言葉は「まっすぐに生きる」「不変」
あー沁みる、沁みるよ心にー。😭

ゴールドクレストは寒さに強いけど、暑さが得意じゃないそう。
夏あたりにはバランスよく生えそろうのかもしれない。
それはそれでなんか深い。😑

また見にいこう。

ゴールドクレストが教えてくれたことを忘れないために、書いておきます。
そして、ミモザを教えてくれた「ミモザのご婦人」に感謝。

みなさんもミモザの木、探してみてください。カワイイ黄色ですよ。
ミモザのご婦人と出会われましたら、よろしくお伝えください。

それでは、良い一日を!😊

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