久しぶりに外食した。
カレー屋に行ったんです。
お腹が弱い私は、カレー食べて帰る間に、カレーを作るのだけは勘弁(Hey !)だったので、ご飯少盛りで頼んだ。しかし、目の前には「少」の概念を確認せざるを得ない量のライス・カレーが置かれた。(二度見)
控えめにしたはずなのに、でかい。
意を決して食べ始める。
・・・「わぁ~!🥰美味しい。」
しかし、2口3口とスプーンを進めていくと、それどころじゃなくなった。
食べきれるのか?食べたとして、無事、家に帰りつけるのか?
心なしかお腹がいつもと違う。(不安がすぐ伝わるタイプ)
そして、カラーーーーーーーーーーーーい!!辛いよ。
カウンター席、両サイドのお客も、ひっきりなしに水をお代わりしている。
美味しい、辛い、鼻水が・・・美味しい、辛い、鼻水が・・・。
やってるうちに、カレー食ってんだか、噛み噛みしてんだか、飲み込んでるんだか、何やってんだかわからなくなってきた。
喉の奥でカレーと鼻水が合わさる感覚を感じていると、この間、息子が話してたことが浮かんでくる。「辛いものを食べると、涙が増えて、それが鼻の方にも流れてくるんだって」。
まさに今~!?
もはやカレーの味などわからない。
辛すぎて鼻水が決壊している。
飲んでいるのは、カレーなのか鼻水なのか。
うへぇ~。
ご飯粒の「のど越し」を感じながら。私、今カレーを飲んでる。
「カレーは飲み物だ。」って言った人。今、とても共感しています。
隣のお客さんたちが、黙々とスプーンスプーン水、スプーンスプーン水のリズムを刻んでいるのが視界の端に入る。
この一体感よ!我らカウンター席衆は、なんだかユニバースを感じた。きっとつながっていた。
今度はちゃんと、ティッシュ用意しとこ(;’∀’)
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