おぉ、むぎよ!
なにがしたいのか わからないとは、しかたのないやつじゃな!
このほんを よんでみるがよい。
こんにちは。
私は 昭和生まれです。
家でも 学校でも いつも「答えは一つ!」という環境で 育ちました。
その結果、目に映るキラキラした人が「正解」に見え、
どうして私は あの人みたいに なれないんだろうと、モンモンするとか しないとか。
正社員として定年まで勤めるもの。
結婚して子供を作るもの。
車を買うもの。
家を買うもの。
きちんと真面目に生きるもの。
今は、親の意識も 学校教育も変わり、
「答えは人の数だけある」「人によって解釈が違う」
「あなたの答えと 私の答えは 違っていい」という流れになってきていますが
正しい答えがあり、他は間違いと 教育された 私たち「昭和世代」。
「はい、そうですか」と すんなり気持ちを 切り替えられないですよね。
(´・ω・)(・ω・`)ネー
最近、やりたいことを探している人や、自分の使命を求めている人が 増えてきている気がします。
急に「答えは一つじゃない」と言われ
自分は一体何がしたいのかわからずに 苦しんでいる人が 多いのかもしれません。
私も、たまに思います。(あまり考えない人)
今回読んだ【悪魔とのおしゃべり】という本。
自分だけの正解を探す ヒントになる言葉がつまっていました。
自分の才能は?私は何をすればいいの?わからない人、
それから、今、何となく生きにくいと思っている人におすすめです。
「わたし」とは「だれか」のためにある道具だ
「優しくする人」と「優しくされる人」がいて初めて「優しさ」がうまれる。
人は1人では優しくなれない。
そして、その優しさを 他人に使うほど「優しさ」に磨きがかかる。
「わたし」とは「だれか」のためにある道具だ と気づいた人が
人のため、社会のため、地球のために何かを始め、とてつもないパワー(成果)を残している。
モーツアルトしかり、夏目漱石しかり、エジソンしかり。
(悪魔とのおしゃべり11章より)
私がやりたいことや、自分の使命とは
誰かのためにやると 輝くもの なのかもしれない。
誰かのために、何かしてみる。
宇宙は常に「当たり前じゃないこと」を求めて進化する有機体だ
そんなはずはない、それは違う。と
どこかでラインを引けば それで終了。
あらゆる可能性をおもしろがれば、探索は終わらない!
(悪魔とのおしゃべり11章より)
私がやりたいことや、自分の使命とは
自分の「当たり前」を越えていくと、見つかるのかもしれない。
いつもなら しないことを してみる。
そこにいるのは「正しい」教えを 常に求めている「わたし」だけだ
外側の誰かが「悪い」と思うから、自身の「正しさ」を振り回したくなる。
「どうすればいいの?」という態度が 自分の外側に 自分のコントロール権を渡し続け、自分で自分を苦しめている。
正解を自分で決めるのが怖かったのさ。
誰かの「正しさ」に従えば、楽だもんな。
(悪魔とのおしゃべり12章より)
私がやりたいことや、自分の使命とは
世間や 親の価値観の 外側にあるのかもしれない。
YOUTUBEで 海外を巡っている人の動画を 見てみる。
↓ Bappa Shotaさん おススメです。
生きにくさを感じる人は、思考をマッサージしよう。
今回は「正しさとは 1つじゃない」を理論的に説明した本。
【悪魔とのおしゃべり】のなかで「これは!」と思った言葉を 紹介しました。
この本、最後まで読むと、私たちが 何に 苦しめられているのか よくわかります。
さとうみつろうさんの本は 痛いところを突かれますが、読み終わった後は、楽になれます。マッサージのようね。ボリュームがありますが、スイスイ読める本です。
この世が 生きにくいと感じるなら、
この本で 思考をマッサージしてみてください😊
インターネットのおかげで、いろんな事を知れるようになりました。みんなすごい日常を送っているような気がしますが、ネットはアルバム。みんなのハレの日を連続して 眺めているようなもの。誰にだって ケの日、第一歩を踏み出した時、迷い悩む時期があります。人と比べて自分をダメだと責めたりせず、ただ目の前のことに 向き合っていけば、私らしい道が続いて行くのだと 信じています。私が感じられるのは、「私の事」だけです。その「私」を大切にしていきたいですね。
もう、力を抜いてもいい頃です😉
心をほぐして、みんな ホワホワできますように💓
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