こんにちは!
今日も 子育て本の 読書の記録です。
このジャンルが好きだなぁ と自分でも 思います 😅
同じ人いませんか?
先日、自分が子どもの頃の 生活が「昭和」として
教科書 に紹介されているのを見ました。(衝撃w)
生活は便利になり、沢山の 娯楽が毎日を 刺激的 にしてくれます。
今はこんなだけど、子ども達が 大人として生きていく時代は
また 違ったもの になっているのだろうな。
正解がわからない、どんな未来が来ても生きていける
そんな力を育てたいと
話し合い、実践してきた学校があります。
学校と言うと、国語 算数 などの【 見える学力 】に目が行きがちですが
テストで100点取っても、それだけで10年後の社会を生きるのは厳しい。
大阪の 公立小学校の 木村校長は、
正解のない課題 を解決していける【 見えない学力 】に注目し
10年後の社会で 生きて 働くために、4つの力を 育てることにしました。
- 人を大切にする力
- 自分の考えを持つ力
- 自分を表現する力
- チャレンジする力
学校での 約束事 は1つ。
自分がされて嫌なことは、人にしない、言わない。
これらを柱に 【 見えない学力 】 を鍛えた結果、
【 見える学力 】 まで上がった 😲
いったい どんな教育をしたんだ!
本では、実際にあった やり取りが 紹介されていますので
ぜひ、読んでみてください。
私の感想
大人の器がデカい 😲
ガラス細工の 器を持った 私は、読んでいるだけで あちこちヒビ入った。
どの小学校も 子どもが集まる以上、同じような やりとりは あるだろう。
おとなしい子も、暴れる子も、支援を必要とする子も
排除せず すべてを受け入れたとき
今始まっている 多様な社会に 対応していける 人間が 育つのかな?
理屈は そうかもしれんが、
昭和生まれ、世間体 第一 の田舎で育った私。
「えぇ?」っと思った。授業できるの?って。
実際、子どもが1年生の時の 参観日で
席につかず、うろうろしている 子どもたちがいるのを見て
学級崩壊?😲と思ったくらい。
でも学年が上がるにつれ、そんな光景は見られなくなっていきました。
↓ 今の姿だけが、その子を 決めるわけではない
高学年から グンと伸びる 子どもたちは 自分で考えている
子どもたちは、自分で考えなければいけない。
そのためには、自分の意見を 持たなければいけない。
よく考えてみると これは 学校や子どもに 限った話じゃなく
現実の社会でもそうですよね。
全く意見の合わない人もいる、理不尽なこともある、なんかトラブル起きた!
そんな時、どうすればいいか、どうしていきたいのか。
学校を卒業したから 急に出来るようになる そんなわけない。
学校と言う 多様な 社会の中で、
問題を うやむやにせず 自分が納得のいく 落としどころを 探す。
子どもが 傷つくのを 喜ぶ親はいないと思うけど
子ども同士で学び合って、社会に出ていく 練習してると気づけば
ありがたく感じるし、「 勉強になったね 」と肯定できる。
考えるとは「正しい答え」を出すことではない。
60人いたら60通りの答えがある。
大人が 親が こうでしょ?と決めつけるのは
子どもから 考える力を 奪っていることになる。
そうだよな~。
でも、子どもって ありえない事ばかり言うし。
ついつい、口出ししてしまうわ、私 😖
でもその ありえないことを 測る物差しは 経験で 育てていくしかない。
失敗を恐れ、チャレンジしないのは
「失敗したら、叱られる」経験があるから。
痛いです、耳がとても痛いです 😭
「 私はこう思うんだけど、あなたはどう思う?」ぐらいにとどめたい。
では、親に何ができるのか。
親も 「人を大切にする力」「自分の考えを持つ力」「自分を表現する力」
「チャレンジする力」 を使って 変わっていけばいい。
失敗しても 間違っても。大人が それを認めて やり直すことをしていると
子どもは 大人を信頼するようになる。
親だって わからないことが いっぱいあるし
失敗することもある。
だけど、めげずにやっている姿を見て 子もそうなっていくと。
やっぱり、親のように育つのね。
という事で、私は今日も顔を真っ赤にして 筋トレをする。( やっぱりこれよ )
ここに帰ってくるわ~😁
とりとめのない話に なってしまいましたが、
最後まで おつきあいくださった方
本当にありがとう 🥰
よい 一日でありますように。
コメント