こんにちは!
非認知スキルの 本を読みました~!
読書の記録 お付き合いしてもらえますか 😘
非認知スキル・重要なのは、誘惑と戦う「 実行機能 」
女性も 男性も 子どもも 大人も 皆それぞれの 立場で
様々な 誘惑 と戦い、自分をコントロールしている
この本では、非認知スキルの中でも【 自分をコントロールする力 】を重要視しています。
これは 実行機能 と呼ばれ、社会生活に欠かせないもの。
実行機能が高いと、だらけてしまうのを抑えたり、気持ちを切り替えたりして
決めた目標にたどり着きます。
この機能は脳の成長上、子どもの頃によく発達するそうです。
実行機能 育てておきたいですね。
実行機能 の発達に 影響を 与えるもの
遺伝じゃないの?
やっぱり、それもあるようです。😅
ですが、子どもの頃の環境は、それ以上に重要。
小さい頃の 習慣 が大人になっても影響してくるのかもですね。
習慣 あなどれん。😲
実行機能が育つには、生活が 安全 で 安心 できる環境であることが大前提。
規則正しい生活をすることは、身体を大きく成長させるためだけでなく、
実行機能 の発達にもかかわってきます。
その他 本では、こんなことをすると 実行機能 が発達した
というのが 研究結果として 紹介されていました。
じゃあ、真似しよう 😁
と思ったら、ここでホイッスルが。
実行機能 の発達に 良い影響を与えるもの は明確でない
そういう傾向がみられたけど、はっきりとは言い切れない。
著者は 実行機能を育てることは 重要だと言っていますが
世の中にあふれる 天才を育てる育児法 や 脳科学に基づく子育て。
あれしなきゃこれしなきゃ、脳科学的にこれはいい!
こうすべきだ!、こうあるべきだ!!
そのような 情報に 振り回されて
親が参ってしまう事を 懸念 しています。
親の状態は 子供の発達に 大きな影響力を持つ。
は~耳が痛い😓
↓ ソニーの人が書いた本の中でも、育児を流行と勘違いしている親について言及されていました。
では、実行機能を育てるのに わかっている事は ないの?
あります。
実行機能 の発達によくないこと は万人共通。
こっちは はっきり「よくない」と言えます。
その中の一つが「 親の精神が不安定 」である。
親がピリピリしていると、子どもの心は安心できず、警戒モードに。
自分を守る事に必死な状況では、実行機能どころじゃないですね 😢
↓ 子どもを取り巻く 環境の影響は、雪だるまのように大きくなっていく
確かに【 理想的な子育て 】はあるのかもしれない。
だけど、現代は 情報 も 物 もあまりに多すぎて、過剰になりがち。
大人の私たちも整理しきれない 情報 や 物 を
子どもに丸投げするのは、危険な気がする。
子育ても 足し算より 引き算か。
「やらない」ほうが いい結果 につながるのかもしれない。
育児法は 真に受けすぎず、参考程度にしておこうとワタシ、思いました。
そして、朗報!
この 実行機能 は大人でも鍛えることができるそう。
ん?🙄 子どもの 実行機能 育てようと躍起になるより、
私の 実行機能 を鍛えれば、万事OKじゃない?
1.私の実行機能を鍛える
2.子ども真似する
ほらぁ!!
結論: 親のように育つ 😅
実行機能 で暴走に備えよ!青年期・思春期に何が起きるのか
面白かったのは、第5章の「岐路となる青年期」。
暴走しがちなイメージがある思春期、青年期に
何が起こっているかが 書かれていました。
自分の思春期の頃、覚えていますか?
なんで あんなアホな事したんだろう。そんな黒歴史ないですか?
その疑問が解決しました。
この5章 だけでも 読んだ価値あった😲
これで思い出して、恥ずかしさに悶えることも 減るでしょう 🤣
あれは・・・仕方なかった。
黒歴史のある方は、ぜひ読んでみてくださいね😁
お付き合いいただき、ありがとうございました!
コメント