もうすぐ、夏休みが始まる!
子どもに何食べさせればいいんだ!
何も考えなかった結果、朝→オートミール、昼→ごはんとみそ汁、夜→いつも通り
今まで、こんな長期休みを繰り返してきた。
今年こそ、食事の悩みから解放されたい。
そう考えていた時、生協のカタログでこの本を見つけた。
自身と子どもさんで栄養療法を試し
効果を感じられたという「料理研究家のともだかずこさん」の著書で
栄養療法を行っている「心療内科の藤川徳美さん」が監修されています。
うちには関係ない?発達障害の子育て本は、ヒントや発見が多い
発達障害というと、びっくりする人も多いかもしれませんが
その発達の凸凹さゆえに、ちょっと個性的な人であると思ってください。
私はおそらく病院にいけば、診断名が付くと思う。
ADHD、AS、HSP どれも自分の事を言われているようです。
自分が育った過程や、これから子どもはどのように育っていくのかが凄く気になり、
子育てに関する本を読み漁るようになりました。
発達障害の子に関する育児書も読みました。
そこで知ったのが、発達に凸凹がある子どもたちも、
フォロー次第で凸凹をなだらかにできるという事。
さらに、フォローする子育ては、
発達障害の子たちだけのモノでなく、ごく一般的な子育てにも取り入れやすい。
何なら、そっちの方がうまくいくイメージです。
例えば、子どもと出かける時は、「まず、ここへ行って●●を買って、それから××へ行って、帰ろうね」と具体的に伝えることで、子どもの中に見通しを立てる事で、ぐずりを回避できたり。
もしかしたら、みなさん自然にやっていることかもしれませんが、私の中では大ヒントでした。
そこで【 食事でよくなる、子供の発達障害 】ですよ。
私が子どもの頃、苦しんだ凸凹。それを食事で改善できる可能性があると。
これにフォローする子育てを加わえれば、親も子供もだいぶ楽になるのでは?
妊娠する前から始まってた。胎児の神経発達が正常に行われないだと?!
夏休みの献立を考えるつもりで読んだけど
さらりと、恐ろしい事が書いてあった。
妊娠後、胎児が育つ段階では母親の鉄分が胎児に移行するため、もともとの鉄分量が少ないと妊娠途中で母親の鉄分が枯渇してしまいます。すると、胎児の神経発達が正常に行われなくなるのです。
母親がタンパク質・鉄分不足だと、その子供もタンパク質や鉄分が足りていないことが多く、それが発達の遅れや多動といった、いわゆる発達障害の症状を招く可能性がある。
・・・・・・・・。
これ、スゴイ大事じゃない?え、え?なに?一般常識なの?😱
私知らなかったよ😭何も考えてなかったよ。
いや、考えてなかったわけじゃないけど😔
栄養のコマとか見てさ、野菜中心に毎日ご飯中盛り4杯を頑張って食べて
あっという間に太った。・・・栄養のコマだめじゃん(ボソッ)
はぁ、私は本当に鵜呑みにしやすい。
本の後半には、食事療法を試した家族の体験談が載っているんだけど
あれ?これウチの事じゃない?!ってくらい状況が似ている。
もしかしたら、娘も病院に連れて行ったら何か診断名がつくのかもしれない。
あぁ、もっときちんと食べ物について知っておけばよかった😭
これから妊娠出産を考えている皆さん、
一度、藤川徳美さんの著書を読んでみてください。きっと参考になります。
もう遅いのか?できることは・・・ある!タンパク質だ!
そんな時期なのかどうなのか。
小学校3年生になる娘は、かんしゃくを起したり、にらみつけたり、
ネチネチと絡んできたり、ネガティブなことばかり言っている。
それがあんまりに酷くて、私辛い😭
学校では超がつく優等生。
その分、家で発散しているのだろうと思って我慢してきたけど
私のメンタルがやられる😭
食事を変えるだけで、子どもの困った行動が改善されるなら、やるしかない。
本の表紙にも書いてある通り、原因は【 隠れ貧血 】というのが藤川さんの結論。
今は手軽におなかを満たすことのできるおにぎり、パン、麺類などで食事を済ませることがふえ、多くの人が糖質過多になっている。糖質に偏った食事ばかりしていると、どうしてもたんぱく質、ビタミン、ミネラルが不足する。
糖質でお腹がいっぱいになるけど、栄養失調となる現代の食事。
この「お腹がいっぱいになってしまう糖質」をへらし
タンパク質やビタミン、ミネラルをがとれる食べ物を増やしていく。
それが、栄養療法の柱となります。
そういえば、三島塾も糖質制限やっていたなぁ。
三島さんの本を読んで、タンパク質を増やしたけど、お金がかかってかかって😥
なんとな~くになってたけど。
こういった本がいくつもあるという事は、やっぱり関係があるんだろうな。
子どもが糖質制限 → 肉や野菜が沢山食べれるようになる。おなか的に。
糖質制限と聞いて、最初は「子どものエネルギーを制限するなんて」って思いました。
よく読むと、エネルギーを制限するわけじゃなかった。😅
ご飯、パン、麺を減らす分、ほかを増やす。
子どもがご飯、パン、麺を減らす ( 糖質制限する )と、肉や野菜が沢山食べれるようになるし、
糖質を消化するために使われていた「ビタミン群」もほかにまわせる。
主にタンパク質を増やすんですが・・・結構、増やすんですよね😂
ごはんってやつは優秀で、お腹を満たすにはもってこい。
肉ってやつは食べても食べても、、、まだ食べれる?!😨
しょ、食費が・・・。
↓ 糖質制限について、すごくわかりやすい説明がYOUTUBEにアップされていました ↓
糖質過多が、よくない理由がわかります。
子どもは成長中、つまり、身体や脳を作っている最中だという事。
朝ごはんに、菓子パンだけを毎日食べても、身体はそれなりに育っていく。
身体が育っていれば、栄養が足りてると思っちゃうけど、
それは、「量的な栄養」で「質的な栄養」は足りていない。
それが
- 空気が読めない
- 団体行動が苦手
- 人とコミュニケーションがとれない
- 強いこだわりがある
- かんしゃくを起こす
といった形で表れてくるというお話でした。
とはいっても、ともださんは厳しい糖質制限を勧めているわけではありません。
まずは1割減らすといった具合に小さく始めて、続けることが大事とおっしゃっています。
子供の食事や、困った行動で悩んでいる保護者の方はもちろん、
これから妊娠出産を考えている人も、一度読んでみてください。
きっと、ヒントがみつかりますよ😉
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
一緒に食事作り頑張りましょう💪
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