こんにちは!
沢山あるブログの中、ここに来てくれてありがとう😊
先日、オンラインで授業参観がありました。
そうなんです、時はオンライン授業参観時代。
(テンプレのような、カメラ&マイクONのおじいちゃんも登場したよ)
そこで発表する、何かしらを連日練習をしていた息子。
学校から帰ってくるなり、リビング横の和室に行き
おもむろに戸を閉めながら言いました。
「絶対に見ないでください」(ほんとにそう言った!)🤣
そして聞こえてくる、トントン、カラリ、トンカラリ。
(こっ・・・これは・・・織ってるんか?😳)
あ~始まったわ。恩返しキタワー!
・・・そんな息子のために、母が用意した本。
現代は本当にいろんな本があるんですね。
10歳に哲学は早いんじゃない?と思ったけど。
子どものころから哲学について考えると、心が強くなるんだよ。
著者の岩村さんは、優しい語り口ではじめます。
【 自分のいいところがわからない 】
【 友達が他の子と仲良くしているとムカムカする 】
子どもたちが悩んでしまいそうな事柄に、哲学者の言葉を紹介し、
岩村さんが解説しながら答えを示す Q&A 方式で構成されています。
息子は、サラッと読んでしまいました。
あまり響かなかったのかな。
気になったので、どの言葉が一番残ったか、感想を聞いてみました。
母 : どの言葉が一番気になった?
息子:「 苦手なことを諦めちゃダメ? 」ってやつかな。
Oh。
何とも言えない空気に包まれる我ら。
そうだよね、苦手なことはイヤよね。それは大人も子供も一緒。
最近「イヤなことはやらない」という生き方があるのを知った私。
我慢して我慢して、自分を押し殺して、結果自ら命を絶ってしまう。
そんな、残念すぎる出来事も世の中ある。
折り合いのつけ方、あきらめても何とかなる、執着の手放し方、止め時と言ったものを
大人も子どもも、もっと知ったほうがいいのかもしれない。
自分を許しましょう(なんか変な感じになってきたw)
でもさ、あきらめ癖も極めれば、何かになってる。よく考えたら恵まれた時代だよね。
( YOUTUBEとかブログとか )
みんな、心と体を大事に生きよう。
10歳にもなると、親に話さないこともあるだろうし
大人ではないけど、さほど子どもでもない。
そんな子どもたちの、心の成長の手助けになる本だと思います😊
そっと、本棚に並べてみてくださいね。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!
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