漠然とした不安の正体は“暇”だった!?今日からできる解消法

心のモヤモヤを解きほぐすヒント
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どんなに恵まれた環境でも、毎日が同じように繰り返されると、漠然とした不安に包まれることがあります。

要は「暇」なんだと思う、私。
特に差し迫ったことがなくて、時間の大海原に投げ出されて「どこに行けばいいの?」状態なんだと思います。

そんなよくわからないモヤモヤ。定期的にやってくるんですが、これをするといつものリズムに戻れることがあるんです。


まず第一に:逃避しない

スマホやテレビに逃げると、一時的には楽になります。
でも、その後に倍以上の不安となって戻ってくることが多いんですよね。

だからこそ、腹をくくって「墓の準備まで終わらせる勢い」で動く。
そうしているうちに、気づけば鼻歌まじりで生活できるようになります。


第二に:後回しにしていることを片づける


フライパンの焦げを磨いたり、網戸の掃除をしたり、椅子の足にからまった髪の毛を取ったり…。
「あっ」と思ったけど見て見ぬふりをしていたことを片づけると、不安が少しずつ晴れていきますよ!

第三に:今できることを淡々とやる

後回しにしていることが特に思いつかないときは、とりあえずいつもの掃除を始めます。
すると気になる場所が目に入り、自然と手が動いていきます。

小さな行動が、勢いをつけてくれます。


■ マンガに逃げない(自戒)

とくに最初の「逃避しない」が本当に大事。

私、最近ネットのマンガにハマってるんです。しかも悪役令嬢もの(笑)。
広告に釣られて間違って押してしまったが運の尽き…。

…読んでみたら、まあおもしろいやないか!(笑)

でも、限りなく出てくる「悪役令嬢もの」で時間を使ってしまうと…なんか後味悪いんですよね。
「好きなことすればいい」ってよく言うけど、これはちょっと違う気がする。😓


■ 後回しにしなければ、時間はある

「時間がない」が口グセの私。
でも冷静に考えると、実際は「やりたくないことを後回しにして、別のことしてただけ」でした。

やりたくない → 漫画でも読むか。
めんどくさい → ネットショッピング。

そうしているうちに、あれもこれも溜まりすぎて「キーッ」となってました(笑)。

年齢を重ねるにつれ、無理も効かなくなります。
体を壊してしまったら、何のために働いているのかすらわからなくなります。

だからこそ、

  • 一人で抱え込まない
  • 任せられることは任せる
  • 複数で協力する
  • 完璧にこだわらない

こういう気持ちで、自分とも周りの人ともうまくコミュニケーションを取りながらやれたらいいなと思います。

この時間は二度と来ない貴重な時間。
せっかくできた時間で、スマホで無料マンガはほどほどにして…😅

身体が動くうちに、興味があることを片っ端からチャレンジしていこう!
そう思い直しています。


■ 昔の人の時間の使い方から学ぶ

ふと思うんです。昔の人はスマホもテレビもなかったのに、どうやって時間を過ごしていたんだろう?

調べてみると、江戸も室町も平安も縄文も、
日の出とともに起き、食事や食料の調達、農作業、生活に必要なことをして、暗くなったら寝る。

結局それだけで、“暇”なんて概念すらなかったのかもしれません。

「働かざる者食うべからず」って、実は「グダグダしてると余計なこと考えてメンタルやられるぞ、動け!」って意味だったのかも。


まとめ

不安に襲われたときは、逃避せずにまず小さな行動をひとつ始めてみる。
それだけで、気持ちは前向きになり、気づけば生活にリズムが戻っています。

何となく生きられてしまう。だからこそ不安になる。
でも、その不安を「動くためのきっかけ」に変えていけたら、もっと充実した毎日を過ごせるんじゃないでしょうか!

…と偉そうに言ってますが、スマホのスクリーンタイム平均6時間の人です(笑)。

一緒になにか挑戦しましょう!
ちなみに私は今から、漬物漬けるのに挑戦します。(突然!)

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